東京の青梅市から、益子に引っ越してこられた
Dove & Oliveの小野さんご夫婦。
商品の打ち合わせがてら、新居兼工房をたずねました。
工房には、製作に必要なものが、きちんと整理されて
陳列しています。
こちらは革を薄くする機械。
リネンと革のハンドルの軽やかな雰囲気のバッグ。
あの工房でみていた生地や革のハンドルが小野さんの
手をとおして、バッグになる。単純なことなのだけれど
実際に工房をたずねて、そのことが現実のものとして
しっかりと捉えられた感じがしました。
作り手の顔がすぐ近くで感じられるバッグは、
きっと、使い手のくせも吸い込んでどんどんで雰囲気が
よくなっていくはず。
どうか末永くご愛用いただけますように。