3月6日（土）より、ギャラリー遊星社で
郡司慶子さんの陶展が行われています。
昨年の展覧会同様、春のおとずれを予感させるこの季節に
女性らしいあたたかな作品群が花咲くように展開されました。
今回は得意とされる削りによる加飾の新たな作品から、
スリップウエアの絵付け（イッチン）など、多数制作いただきました。
成型は同じく陶芸家の旦那さま、庸久さんが担当されています。
スリップウエアの豆皿は、初めてお目にかかりました。ちいさいぶん、愛らしい。
こちらはDMの写真の作品。
どちらも蓋ものですが、独特な美しさを放っています。
細かく繊細な削り。
年々そのイメージは変化し、作品が今にも動き出しそうに感じます。
明日までの開催となりますが、皆さまにもこの空気を感じていただけますよう。
郡司慶子 陶展
ストア 2F ギャラリー遊星社
3/6（土）～3/14（日）