リムル古代装身具展から、本日ご紹介するのは
ファイアンスと金細工のアクセサリーです。
ファイアンスとは、ガラス質に上薬を塗って
焼成したもののことで、
石がとても貴重で高価だった時代に、石に似せて
作られたもののようです。
エジプシャンブルーとも言われる青色は
確かにトルコ石のように見えます。
そしてリムルのアクセサリーに欠かせない現代の繊細な
金細工のパーツもとても美しいものです。
タイやミャンマーの金細工職人の手によって作られる
オリジナルのパーツは、試作を重ね長い時間をかけて
ようやく完成したというものばかり。
写真のネックレスの金細工は箱形のそれぞれの面に
象・ほら貝・魚・蓮の絵柄が施されています。
どれも縁起のよいモチーフです。
ビザンチン帝国時代の金細工のパーツを再現したという
ピアス。
目を凝らしてみると極細の金線がよられているのが
わかります。
リムル定番のお花モチーフパーツのピアス。
この小さな一粒に50個ものパーツが使われているのだとか!
一見しただけではわからない、小さきものたちの魅力。
ご覧いただけますと幸いです。
明日もどうぞお楽しみに。