来週から展覧会が始まる、額賀章夫さんの工房を
まだ大雪の降る前の1月におじゃましました。
なかなか拝見することのできない
陶芸家さんのお仕事場です。
年期の入った座布団に、たくさんの道具、
小さい鏡餅にのった大きなみかん。
などなど失礼と知りながらとても興味深く
見入ってしまう作家さんの作業場。
この場所から、多くの人が愛用する器が生まれるのですね。
いただいたお茶とお茶請けも
額賀さんの器で。
スターネットの店頭では普段見られない
磁器のお茶碗も見られました。
美しい白色にうっとり。口当たりも最高です。
以前お作りになった、プリミティブな模様のボトルや
定番のプリーツワークや錆粉引の作品など
いろいろ見せて下さいます。
工房には出荷を待つ陶器がずらり。
喉から手が出そうなほど欲しいものがたくさんです。
毎年変化を見せて下さる額賀さんの陶展。
今回の展覧会では、定番のほかにも
「土の違いによる表情の違い」
なども見られるようです。
いよいよ来週、春分の日からスタートです。
額賀章夫 -陶展-
2014.3.21(fri)-3.30(sun)
益子 2F / 東京 1F
こちらも是非どうぞ。
*春分晩餐会 -額賀さんと愉しむ美味しい葡萄酒- 2014.3.21(fri) starnet recode
(おまけ。額賀さん家の子犬のクロちゃん。
目に入れても痛くないほどの愛くるしさでした。)