10月27日(日)より、ストアー2階ギャラリー遊星社にて
曽田耕 200BAGS が始まります。
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starnet東京店からもほど近い曽田耕さんの工房へ伺いました。
いつも笑顔で快く迎えてくださる耕さん。
今回は、いつも愛用させていただいている
バッグの出来るまでのお話を聞くことができました。
今回のDMのモデルにもなっている[CrPWカバン]は
向かって右側のバッグの名前。
その名の通り、いろいろな革を組み合わせて
パッチワークのようにして出来上がるバッグです。
左上は試しに革を組み合わせてみた図 |
「革」というのは、もともとは動物の皮。
みなさんもご存知の通りですが、
この動物からいただいている「革」を
ひとつも無駄にしないようにと
心がけてお仕事をしていらっしゃる耕さん。
量産では使えない裁ち落とし部分を集めて、
がま口のお財布にしたあと、さらにできた裁ち落とし部分の
カタチを整え、CrPWカバンの材料にします。
いろの配色は、そのとき、耕さんの選んだ偶然を
大切にして、頭で考えず、成り行きにまかせて決めます。
だからこそ、この限りない色の組み合わせが誕生し、
わたしたちのココロをときめかせてくれるのです。
がま口の型紙を抜いたあとの裁ち落とし |
すっかり、小さくなってしまった革は
図工の先生をやってらっしゃるお友達にゆずって
子供たちのあそび道具に変身!
子供たちはカラフルな革の端っこを自分の宝物のように
選んでコラージュなど作っているそう。
子供達のつくったものを見てみると
あまりの美しさに感動するそうです。
スタンバイ中のカバン達 |
PWカバンの出来るまでつづく。。。
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曽田耕 200 BAGS
10.27 sun - 11.5 tue *31(木)は定休日
ギャラリー 遊星社
作家在廊日 10/27(日)、 11/1(金)
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