2010年2月3日水曜日
開いた扉の先に
一昨日益子は降雪に見舞われ、スターネットを取り囲む木々も一面うっすら雪化粧。
まだまだ寒さが厳しい毎日ですが、暦の上では明日立春を迎えます。
そんな中、山の食堂が静かにオープンいたしました。
お客様をお迎えし、
地のものをふんだんに使用した食材をこころをこめてひとつずつ丁寧に調理し、
お食事をたのしんで頂く。
わたしたちが行っていきたいことは、ごくごくシンプルなこと。
地の恵みに感謝し、包丁をいれ、火をとおす。
食べるということ、暮らすということ、生きるということ。
そのひとつの在り方。
お客様にその姿を見て感じていただくこと。
窓から見える遠くの自然に目を運び、料理を口に運び、感じていただくこと。
皆さまの大切な時間にそっと向き合い、
共に過ごす一瞬にあたたかな存在であれますよう。
新しく景色の生まれ変わったスターネットを肌で感じてください。
ご来店をこころよりお待ちしております。
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