1月2日(土)より、ARKギャラリー遊星社で
日野明子さんの台所用具展が行われています。
2010年の営業初日にあわせて始まった展覧会。
全国をひとり駆け回り、良きモノを発掘し、
そのモノづくりをする人と使う人への橋渡し役を担い、
自らを「ひとり問屋」と仰る日野明子さん。
そんな日野さんに、機能美を持ちあわせ、
現代の暮らしに添う台所用具を全国各地より集めて頂きました。
■ステンレスのカトラリー(新潟県燕市)
■理化学硝子(東京都台東区)
■南部鉄器(岩手県奥州市)
■ステンレスの蓋付き角型ポット(新潟県燕市)
■おろし金(埼玉県和光市)
■曲げわっぱ(秋田県大館市)
■半磁器のキャニスター(愛知県瀬戸市)
■箒(東京都中央区)
日野さんの明るいお人柄と確かな目で選ばれたモノたちが一同に会したその様は、
商店街の一角にありそうな、わいわいガヤガヤと、ちょっとした荒物屋さんのようです。
新しいモノとの出合い、そして、そのモノの本意を知る良いきっかけになると思います。
会期は1月11日(月・祝)までとなります。
皆さまのご来場をお待ちしております。
台所用具展 -日野明子さんの仕事-
ARK 2F ギャラリー遊星社
1/2(土)~1/11(月・祝)